ELISABETTA PRADAL、ロジスティクスで働く誇り

De Rigoのロジスティクスセンターを訪れ、責任者であるElisabetta Pradalに話を聞けばそのことが良くわかるでしょう。 まず、その高度に進歩した作りを目の当たりにし、それぞれのタスクに適した配置になっていることが確認できます。 倉庫は、完全な自動化を選択することはできません。それは、市場の絶え間ない新しいニーズに適応するための柔軟性を持たなければならないためです。 ここは、100名ほどのスタッフが、常に最良のサービスを提供するために働く職場。 製品の受け取り、品質チェック、さまざまな顧客のニーズに応じた包装や梱包、各国のロジスティクス問題に応じた最適な出荷を見極める共同作業グループ。

ロジスティクスは多面的な業務であり、Elisabettaと彼女のスタッフの典型的な一日がそれを物語っています。 ロジスティクスの役割は、「問題を解決すること」です。なぜなら、マーケティングは考えること、営業は売ること、生産は作ること、そしてロジスティクスは遅延なく製品を店舗に届けること、という生産サイクルの最終部分を担っているからです。 大きな問題を解決しなければならないときにも、乗り越えられないようなハードルさえチャレンジとなり、みんなの力で新たなゴールを達成していくチームワークは見事です。

De Rigoで28年間働いているElisabettaは、非常に前向きな性格の持ち主です。 ひとつの仕事を終えながら、次回はもっとうまくできるのではないかとすでに考え始めているのです。 彼女は、夢と行動力に満ちた人です。 常に計画を立て、そのアイデアを具体的な形にして仕事に反映させるのです。彼女は、もしDe Rigoで働いていなかったら何をしていたか、と自問することさえありません。彼女のこれまでの歩みの中で唯一確かなことは、常に自分のやっていることに情熱を注いできたということだけです。ホテル専門学校に通った後、19歳の時にはすでに眼鏡業界で働き始めていました。彼女は今、引退後の夢について計画を立てているところです。それは、山奥で自分の小さな農場を持つこと。そしてそれは、獣医になりたかった幼いころの夢の実現であるのかもしれません。