POLICEは、世界有数の高級アイウェアの製造・販売グループであるデ・リーゴ社の直感から1983年にイタリアで生まれました。80年代、それは、音楽、スタイル、態度、聴くものから着るものまで、すべてがその人を定義する時代。そして、アイウェアも例外ではありませんんでした。機能性だけではもはや不十分で、大胆さ、スタイル、個性が求められていたのです。自身を表現できるアイウェアを身につけたい。POLICEはその願いを叶えることができます。自らの装いを通して自己主張をするという人々のニーズを感じ取り、それに応えることができる、初の、そして唯一のブランドなのです。
POLICEは誕生してすぐに、その象徴的なスタイルで市場にその名を刻みました。自由、大胆さ、際立つ個性という、人々が身につけたいと思うものすべてを表現しています。格式や慣習にとらわれず、いかなる制約もないこのブランドがターゲットとするのは、規準から絶えず逃れようとする、自立した個をもつ人々です。率直さと明確な国際的使命感を持ち、中高級の市場セグメントにおいて、その地位を瞬く間に確立することに成功したイタリアブランドです。本物で大胆な個性に触発されたPOLICEのストリートスタイルは、世界中ですぐさま支持され、自由な精神、純粋さ、進取の気性、反骨心がありながら感情的でもある若い世代の消費者さえも、ごく必然的に引き付けているのです。彼らは、常に自分探しをしているのですから。
こうしてPOLICEはその歴史の中で、常に新しい「社会」のアイコンとして自ら再生を繰り返しながら、毎シーズン魅力的なディテールやテーマのバリエーションを発表してきました。 例えば、90年代に発表され、瞬く間に世界的なトレンドとなったブルーミラーレンズや、自由の象徴であるイーグルロゴは、長年にわたって再解釈されてきましたが、常にブランドのユニークな精神を象徴しています。
これだけ際立つアイデンティティを持ちながら、なぜアイウェアにとどまるのか?1997年以降、POLICEはそのスタイルをライフスタイルへとシフトし、これまで未開拓だった新しい分野への扉を開いていきます。そのひとつがパフュームの世界です。ブランドの大胆さは、初のメンズおよびレディースのフレグランスで印象付けられました。この成功は、2003年の時計、2005年のジュエリー、2011年のレザー小物、そしてアパレルにいたるまで、さまざまなコラボレーションの実験的な試みにつながります。
POLICEはトレンドを押さえながらも、それを超えたブランドの個性を主張し、著名なテスティモニアルによる広告キャンペーンや、世界の主要な映画制作会社とのパートナーシップも功を奏し、長年にわたりその存在感を示してきました。
ブルース・ウィリス、ジョージ・クルーニー、デビッド・ベッカム、アントニオ・バンデラス、ネイマール・ジュニア、ルイス・ハミルトンなど、映画界やスポーツ界の著名人が、ブランドの価値、スタイル、世界観を伝えるべく、自らPOLICEを身に着け、コラボレーションしてくれたのです。
バットマン vs スーパーマン:ジャスティスの誕生、ジャスティス・リーグ、メン・イン・ブラック:インターナショナル、ザ・バットマンなど、POLICEがコラボレーションしたアクション映画も数多くあります。アイコニックなスーパーヒーローたちのストーリーは、限定コレクションとして発表されました。
今日、POLICEは世界100カ国で事業展開し、そのスタイルと大胆さのアイデアを伝え、どの国でもそのコミュニティに特化したスペシャルコレクションを制作しています。アジアからヨーロッパ、中米からアフリカに至るまで。国境はもちろんのこと、限界も設けないブランドなのです。